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レゴ鉄のBLOG 

Hier steckt Zukunft drin... 

683系サンダーバード&しらさぎ併結運転 (動画あり)

683系サンダーバードとしらさぎの併結運転の動画を撮りました。
http://www.youtube.com/watch?v=ej1Vcy0Ni84



以下、写真を少しばかり。
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683系 ダミー&リアル連結器を開発

ここ10日間くらい、やばいくらいレゴ活動が活発ですw
試験が終わってほっとしているのもありますが。

パーツが届いたので、683系にダミーカプラーを取り付けました。
シンプルな作りとなっています。
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サイドポッチ付き1x1とヒンジパーツとポチスロを使いました。
それっぽい雰囲気が出ているのではないでしょうか。



そして、ダミーだけでなくリアル連結器も開発しました。
ちなみにトレイン連結器は使っていません。
トレイン連結器を使わない連結器は、案外簡単にできます。
ところが大概は直線か単純なカーブしか走れず、ポイント通過時には車輪が浮いて脱線します。
そこで今回はポイントを通過できることを重視して開発しました。
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貫通扉OPEN!
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2000番台しらさぎと4000番台サンダーバードを併結

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連結器を取り付ける前に、スカートを連結面専用のものに取り替えます。
連結器の可動域を広げるためです。
そのために2x3x2のスカートを、1x3x2に変えます。
横から見ておかしくなければいいんです。

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回転プレートを各車両2つずつ使用。
あとは連結プレートを1組と2x4プレートを各1枚使用。

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こうして連結器がグニャグニャに曲がるので、ポイント通過が可能となります。
一番下の画像は、連結部が見えるよう貫通扉を外して撮影してます。

併結運転の際は、
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お互いの先頭車の一番前の車輪を、小回りの効く短い車輪にします。
画像が見えにくくてすみません。
この方がよりスムーズにポイントを通過できます。
モーター/ダミーモーターでも通過できなくはないのですが、少し車体が浮いてしまいます。


ここで、連結時の制約を簡潔にまとめると、
スカートを変える必要がある。
お互いの車両の先頭車輪が、小回りの効く小さいものが好ましい。
急勾配のあるところでは走れない。
連結作業の再現ができない?

①はどうしようもありませんが、②は絶対条件では有りませんし、
③は連結器をつけなくても、そもそもスカート自体がレールすれすれなので厳しいです。
④はそれっぽいのならできなくはないです。

制約があるにしろ、
これで貫通扉を開けながら併結運転が可能になります!
12両運転ももう夢ではありません!!


それにしても最近、かなり頭が冴えている気がします。
レゴをやると頭が柔らかくなるような。
そろそろトレイン以外の分野にも手を出したいが、まだやることが残っている...

え?充分やりすぎだって?
いや、今しかチャンスが無いんです。
「骨が折れてもいい... 歩けなくなってもいい...
やっと つかんだ チャンスなんだ...!!」by 赤木剛憲『SLAMDUNK』より
骨が折れたり歩けなくなったら困りますが(笑)
ということで、では。


683系にもライト導入

ついに683系にもライトを導入しました。
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前照灯は黄色から透明に変えています。
また、上部の前照灯も再現しているところがミソです。
その為に2つライトを使いました。

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う〜ん、たまりません。
これでまた萌え要素が1つ増えました。
あとは連結器ですね。
こちらは少々お待ち願います。


これで、当方所有の日本型車両全てにライトを組み込めました。
全部で使用したライト8つ... (おいっ)
N'EXに2つ、スカイライナーとサンダーバードに3つずつ。
運良く相場より2-3割ほど安く、
かつ多めに購入できたから実現できたのであります。
ヤフオクで出品してくださった方には非常に感謝です。


今回683系のライト設置作業は、
N'EXとスカイライナーと比べて案外楽でした。
ちょっと仕組みを紹介します。
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まず下の前照灯。
サイドにL字タイルを使ってライトを入れるスペースをつくります。
あとはケーブルを上からブロックで抑えて完了です。
ライト設置作業自体は2-3分で終了です。
そのかわりブロックをプレートx3に変えるなど、
小改造が必要でしたので、それなりに時間はかかりましたが...。

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次に上の前照灯。
ケーブルが運転席窓に届くよう隙間を空け、
前後に穴が開いている1x1ブロックを前に設置。
そしてライトを差し込み、上から車屋根をつけて終了です。

で...。
ライトを導入したのはいいのですが、
PFモーターセットが足りません...
今のままだとレッドカーゴを解体しないといけません。

バッテリーボックスが小さくなれば、
N'EXを1M化してまわせるんですが...。
6両のくせに2Mは普通あり得ないですよね。
1M5Tがカーブを安定して走れる限界なので、
バッテリーボックスが2つも入ると重くなってしまうわけです。
ライトユニット用の小さなバッテリーボックスが欲しいです...。

プッシュ・プル2M化問題の解決策

プッシュ・プル2M化問題について。
例えば機関車を重連で走らせる分には、
動力車を連続で繋げるので、
2Mだろうが3Mだろうが全く問題は有りません。

ところが、超特急やHorizon Expressを長大編成にする場合、
1Mでは足りなくなるので、
自然に両端を動力車にして走らせることになります。(プッシュ・プル)

ところが、単純に動力車をお互い背中合わせに接続したら、
当然お互いが逆方向に走り出します。

解決策は2つ
①先頭を青、後ろを赤に接続して(赤青逆でもいい)、
リモコンの左右つまみを同時に使って運転する。
つまり、それぞれ別に制御します。

ところが、操作が少し難しくなります。(別々に指示を出すので)
両端の車にリモコンで別々に指示を出すことになるのでやや面倒ですが、
発車時にゆっくり加速したり、停車時にゆっくり停車させる運転をしたい人にはおすすめです。
2M化すると当然ながら加速力/制動力が強くなるので。

②モーターの位置を変える

画像をご覧ください。
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よーく見ると、片方の車両のモーターは車両前方にありますが、
もう片方の車両は車両の後方にあります。
重連の機関車を1両切り離して、
そのまま方向を変えずに後ろに持ってきたと言えばわかりやすいでしょうか。
こうすれば同じつまみで両方のモーターを制御できます。

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モーターの位置が左に寄っていますね。
ただ、見た目が左右対称ではなくなりますので、
それが嫌でなければ、結構手軽な解決策なのではないかと思います。

以上(2015.2.6更新)






変色白ブロックであるものを再現 / AE形5両目落成

変色白ブロックであれを再現、とありますが、
前々からやってみたかったことがありまして、
今回それを遊びでやってみました。

変色白ブロックは683系に使います。
勘の鋭い方はもうお気づきかもしれません。
そうです、あれを再現します!
特にこの時期はしょっちゅう見られるようで。

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車体側面の汚れです。
雪国を走りますから、泥を含んだ雪が車体につくんですね。
たしかに時々、京都・大阪か向日町にひどく汚れた車輌が留置されていたり。

画像だと微妙にわかりにくいかもしれませんが、
青いラインより下の白ブロックを変色白に変えています。

変色白ブロックは一切塗装などの手を加えていません。
経年劣化によるものです。
お手持ちの白ブロックが変色してしまってがっかりしている方、心配は要りません。
そのブロックで汚れを再現することができますから。
なかなかリアルではありませんか?

そう思うと、変色白ブロックが貴重なパーツに見えてくるかもしれません(笑)
時間をかけて熟成(笑)させないとできないパーツですからね。
いわば高級なチーズみたいなものですw
パルミジャーノ・レッジャーノの24ヶ月熟成と48ヶ月熟成で、
後者の方が値段が高いのと同じような原理です。
(どんな例えやっ)


で、もう1つ。
現在製作中のAE形スカイライナー、5両目を落成しました。
屋上機器がまだ揃っていませんが。
CIMG0170_convert_20130202191451.jpg

ライト導入に伴い、2M化(=モーター2つ)工事がされています。
普通にプッシュ・プル(両端にモーターをおく)の2M化をすると、
必ずある問題にぶちあたりますが、これは改造なしで上手いこと切り抜けました。
それは今度紹介することにします。

AEもE259も、モーターとバッテリーボックスを同じ車輌に置かないようにしました。
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凡例:M=モーター, B=バッテリーボックス,R=レシーバー

E259系 6両
東京<MR><B><><><BR><M>成田空港

AE 形 8両(現在5両)
上野<MR><B><><BR><M>成田空港

AE形は元から2M化の予定でしたが、
E259系も6両にも関わらず2M化することになりました。
ライト導入のためにバッテリーボックスをもう1つ置いたら、
総重量が重くなってモーター1つだと空転を起こしてしまうためです。
バッテリーボックスもう少し小さい奴があれば助かるんだが。

次あたりに683系にライトを導入できたらと思います。
同時に連結器も紹介できるかもしれません。

では。