

ついに287系北近畿車4両編成が完成しました。
ヘッドライトx2/テールライト付きです。
つり目ライト、クモロハ(グリーン/普通合造)、チョンマゲ(先頭前部にパンタグラフ)を再現しました。
287系を知らない方の為に、一応軽く説明を。
287系は2種類あります。
北近畿ビッグXネットワーク方面の車両と、南紀白浜方面用の車両があります。
くわしくは→
http://ja.wikipedia.org/wiki/JR西日本287系電車

先頭4号車、新大阪/京都寄りです。チョンマゲを再現しています。
なお、クモロハはライト接続の関係で一番後ろになりました。




3号車と2号車です。
3号車にレシーバー、2号車の広いスペースにバッテリーを積んでいます。
2号車の扉は多目的室の隣にもありますが、見た目を優先してオミットしました。
3号車から2号車の間に、延長ケーブル(20cm)を1本使用。
コンパクトに収まりました。





1号車、普通席&グリーン席の合造車です。
「クモロハ※」という非常に珍しい形式です。
※ク=運転台付き、モ=モーター付き、ロハ=グリーン/普通合造車(ロ=グリーン車、ハ=普通車)
グリーンと普通の合造車というのは他にもありますが、先頭車で合造かつ動力付きというのは珍しいのです。
画像のように2つの部屋に別れており、左が普通席、右がグリーン席です。
グリーン席は683系グリーン席と全く同じです。詳しくは
前の記事室内灯も導入しています。(まだ撮影はしていません)
1号車は普通席、グリーン席それぞれに設置しています。
つまり、この4両編成でライトブリック5つ使います。
(ライトブリックは西の車両にのみ導入です。)


ライトの設置です。
先頭ヘッドライトは容易でしたが、テールライトを同じやり方で設置すると著しく光漏れするのでヘッドライトブロックを挟みました。
これで光があまり漏れず、ちょうどいい眩しくない光に抑えられます。
サンダーバード9両編成と比べて、4両編成はかなり楽でしたw
思ったより早く出来て良かったです。
これで最新鋭の西日本特急が揃いました。
車両製造はこれで一段落。
TGVを組み終わったら、駅や線路などのインフラ系に手を出したいと思います。
スポンサーサイト
昨年6月から何度も増備と更新を重ねてきましたが、ついに9両編成となりました!



ながーーーーーーいです
全長238スタッド、直線レールほぼ15本分で約190cmにもなります。
ここまで長いと撮影が困難です...

ライトを入れるとこうなります。
まだ暗いところの撮影のテクニックが上手くないので、練習しないと行けません...
シャッター速度をどうすればいいとか、今一わかっていないので...
やはり室内灯を入れるとものすごくカッコいいです。
夜に山科〜京都辺りでサンダーバードとすれ違うとまさにこんな感じです。
(もうちょっとだけ色は薄いかな)



先頭1号車、大阪寄りのグリーン車です。
今まで富山寄りが先頭でしたが、付属編成の併結運転を考慮して、大阪寄りを先頭にしました。
ライト2つ分のケーブルをグリーン席の上に、モーターケーブルを床に通しました。
以前の関山さん宅で撮影してもらった時は、両端の車両が配線でカオスになっており、
室内灯は着きましたが、配線が丸見えでなんとなく格好よくありませんでした。(ライトのケーブルがかなり長く、丸め込んだため)
また、グリーン車が端っこにあるのでこのままだと座席の再現ができないな...と思っておりました。
そこで、ライトケーブルを最大限伸ばし、レシーバーを隣の車に移すことにしました。
しかし、こうするためには延長ケーブルが必要になってきます...
#8871長いケーブル(約50cm)と#8886短いケーブル(約20cm)がありますが、輸入版しか無く、何本も使うとなると決して経済的ではありません...。
結局長いケーブル2本と短いケーブル3本も使いました...。
長いケーブルは1本で済む計算が、わずか2cm足らず、2本使うはめに...。
費用対効果があることを祈ります...。



2号車です。
ここまでレシーバーを延ばしています。
普通席はシンプルに青のシートです。
実車も綺麗な青なので、ちょうど良いと思います。

3号車です。
何の変哲も無い、ふつ〜の中間車に見えますよね。
ところが...

普通席かと思いきや、ピンクの座席が?!
そうです、女性専用席です。
特急にもあるんかい!!(あるんですね〜)
この席は色々と言われているみたいですが、特徴的なので一応ネタで入れてみました。




4号車です。
この車に電池ボックスを搭載しています。
実車では大型トイレ、多目的室などがあるところです。
この車、太平洋側側面は1ポッチ長くして拡大したロゴですが、日本海側は普通サイズのロゴに多目的室の窓がついております。
表裏で違いがあるのは楽しいですね!
この車は客室の窓が少ないので、電池を置くにはベストポジションです。
他の中間車に電池を入れると場所をとり(4x8)、室内の照明が半分くらいしか見えなくなり、電池入ってるのが丸わかり状態なりますが、この車なら客室に干渉しないのでちょうどいいのです。
さらに、2個のモーターに対し、1個のバッテリーにすることで内装、照明効果の改善、軽量化、電池交換の迅速化ができるわけです。
この電池ボックスは後ろよりのモーターとライトにも電力を供給していますので、電池の消耗が異常に早いことが予想されます。
でも1個浮いた電池ボックスを交換用にすれば、スムーズに取り替えが効きます!
その都度2個の電池ボックスをドライバーでふた開けて電池交換するの面倒くさいですからね。

5号車です。
これも何の変哲も無いふつ〜の中間車に見えますよね?
右の方を良く見てください。


何か、塞がってるじゃないか!
そうです。ここは業務用扉です。
旧灰色を使って、塞がっている感じを表現しています。
個性があっていいですよね。



6,7,8号車です。
それぞれ構造はほとんど一緒です。
8号車に2つ目のレシーバーが搭載されています。

最後部9号車、富山寄り。この前までは先頭にしていました。
旧連結器のマグネットを手に入れたので、いずれ併結用に改造すると思います。
前のオリジナル連結器と一緒に実験してみたいと思います。
最後に...
287系の貫通扉が白くなりました!!


今月はTGVも解禁ですね。
287系北近畿車4両もこの勢いで今月中に出来そうです。
さらに、スカイライナーのフル編成化、N'EXの内装設置及び、1モーター1バッテリーに戻す工事が控えています。
今月は新車フィーバーになりそうです!!