2010年にデビューした、223系の次世代に当たる最新の近郊型電車です。
この列車に当たると、「やった!225系だ!」とテンションが上がります。
(223系も良い車両ですが)


本来、帯は上から白・茶・青・タンの4本ですが、
茶色を抜いて3色で仕上げています。
ドア戸袋の色は、本来はダークタンのようなものすごく微妙な色ですが、
新茶にすることでビビットな印象に仕上げています。
個人的には気に入っております。
「デフォルメするなら実物より明るい色」というのが分かった気がします。

先頭車、米原寄りです。
ライト装備の為、本来運転席扉の下にある3本線が、
新濃灰のL字タイルを入れた関係で、
切れていますが、お気になさらず。

「新快速」「xxx」 xxxにはお好きな駅名を脳内置き換えしてください(笑)
青色プレートを好きな色に変えれば、他の種別にも。


内装とドアの仕組み。

ドア窓がすっぽり。

空調機器。
学祭の時は、ファンとか通気口はパーツ不足のため、全て2x4新灰タイルで埋めておりました。
今はこの一カ所にしかありませんが、順次取り付けて参ります。


最後部 姫路寄り。窓がない所はトイレのある所です。
トイレは再現していません...


ライトは前後両方に付けています。
後ろの車両のダミー連結器がなくなっていますが、気にしないでください。
いつもは先頭車と同様についていますので。
このLEDライトは、この手の新型車が一番似合いますね。
ギラギラ感がたまりません。
実車も、遠くから一発でわかるくらいギラギラしています。

最後に、フロント部分の3本帯の上をオレンジプレートにすると、
6000番台に改番できます。
さらに種別幕を黄色にすれば「丹波路快速」に。
287系こうのとりと一緒に走らせれば、宝塚線も再現できます。
フレキシブルな車両ですね。
最後に。
この車両作るのに、偉い労力を使いました。
パーツ構成が細かいんです。Creator EXPERTかよ!ていうくらい。
ただでさえ3本帯作るのにプレートだらけなのに、
ドアとドアの間が7ポッチ、ドアは1ポッチずつで余計にパーツ数増える増える(笑)。
ドア窓の1x2クリアプレートとか、屋根の1x2ポチスロとか
あああああああああああああ!!!!!!!
アホみたいなパーツ量ww。
組み立ててたら腱鞘炎になるかと思いました。
厳密にパーツを計算すべきだったのですが、
疎かにしてしまい、パーツ調達に時間がかかりました。
あれ足りない、これ足りない...と
いや...これ正確に計算して調達していても、パーツ量凄まじいですよこれ。
4両で、1550パーツ超ですからね。(ドア窓はカウントせず・入れたら1650くらい)
ちなみにしまかぜ6両でも約1500パーツです。
225系が28ポッチ級であることを考慮しても多いんじゃないかと。
ですから、安易に「両数増やせ」とか「次は223系...」とか言わないでください。
本当に疲れたので。しばらくは達成感を味わいたいです。
以上です。
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